兵庫県宝塚市
山田歯科診療所

支局長からの手紙：口福で幸福に　／兵庫
　健康な歯で、大きな口を開けて笑ってほしい−−。そんな思いで始まったイベント「『口福寄席』＆“笑う講演会”」が、今年も宝塚市で開かれます。
　仕掛け人は、同市の阪急仁川駅近くにある「山田歯科エクセレンスクリニック」の歯科医、山田忠生さんです。きっかけは、奥さんと出かけた神戸・新開地の地域寄席でした。
　客席で夫婦が肩をたたき合って笑っている様子をみた山田さんは「宝塚でも地域寄席ができないか」と考え、そして、「あわせて、専門家が歯の知識を伝える場にしたら独自性が出るのでは」と思いつきます。
　イベントは毎回、山田さんの歯の健康に関する講演と落語です。高座は若手落語家１人と、１回目から桂文三（スタート当時は桂つく枝）さんが務めています。
　山田さんは宝塚で開業して３０年以上。受付などのスタッフは、長いつきあいの患者さん数人に頼みました。最初は「先生、落語がお好きなんですか」と驚かれたといいますが、桂文三さんも、患者さんを通じて落語作家から紹介してもらったそうです。
　４回目までは仁川駅前の多目的ホールで開き、昨年から会場を宝塚ホテルに移しました。６回目の今年は、東日本大震災で阪神地域に避難している被災者を申し込み順で３０人、無料招待します。講演のテーマも、慣れない場所での被災者の暮らしを心配して「ストレスとお口の病気」としました。
　山田さんはこれまでも、市民グループを作って年末に幅広い世代が音楽を楽しめるイベント「宝塚アートマラソン」を開いたり、宝塚の文化振興を目的とした条例の制定を目指す誓願を市議会に出すなどしてきました。
　「他に趣味がないので、イベントを企画するのが楽しみ」と笑う山田さんの講演と生で楽しむ落語。客席はリピーターが多い、というのもうなずけます。
　今年のイベントは１１月２４日、宝塚ホテル東館２階「菊の間」で午後１時半開場。要予約です。１人１０００円。東日本大震災の被災者は、１人の申し込みで２名まで招待します。問い合わせ・申し込みは、山田歯科（０７９８・５３・８２８２）へ。【阪神支局長・香取泰行、イラストも】

毎日新聞　2011年10月20日　地方版〔阪神版〕

山田歯科への患者歴１４年の男性６７歳です。
私は歯の治療は当然ですが、口の中を１パックとして今後７５歳までは、美味しく食べる事と楽しく喋れる事をお願いするために、山田歯科の扉を開けました。
先生の治療スタイルは、事前の説明が図入りで話され、患者が充分に納得してから治療が始まるので、医師と患者とのコミュニケーションが良く安心してお願いできます。今では山田歯科を選んで良かったと思い、家内もお世話になっています。
先生、これからもよろしくお願い申し上げます。

オープン当初からお世話になってますが、院長先生も、スタッフも、雰囲気も、良い病院ですよ♪　

山田先生は尊敬できる立派な歯医者さんです。いつもお世話になっています。有難うございます。

口福寄席：思いっきり笑ってすっきり　宝塚で来月　／兵庫
　笑って健康になろうと、「口福（こうふく）寄席」（毎日新聞阪神支局など後援）と銘打った落語会が１１月７日、阪急仁川駅前の「さらら仁川」（宝塚市）で開かれる。同市の歯科医、山田忠生さんが「大きく口を開け、思いっきり笑う機会を提供したい」と企画。桂文三さんと桂雀五郎さんの２人が話芸を披露し、山田さんは「咬合（こうごう）力のコントロール」をテーマに、かみ合わせの大切さなどについて講演する。
　０６年に始まり、今年で４回目。山田さんの歯科医院の患者らが実行委を作り、落語会運営に携わっている。「日常生活で大笑いする機会は意外と少ない」と、口福寄席を楽しみにしている患者も多いという。
　山田さんは「笑うことは爽快（そうかい）感や脳の活性化につながる。そして、しっかり笑うには健康な歯が必要」と、笑いと歯の大切さを説いている。
　午後２時半から。前売りチケット制で１人１０００円。申し込みは山田歯科（０７９８・５３・８２８２）へ。【山田奈緒】

毎日新聞　2009年10月8日　地方版

歯を残そうとしてくれる熱意を感じます。
しっかり治療して頂ける点がとてもイイです。