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心身に障害があるなどし、一般の歯科医院では治療を受けることが難しい患者を診る「日本障害者歯科学会認定医」。和歌山市内で歯科医院を営む小谷隆久さん(40)もその一人だ。2年前に開院して以来、自閉スペクトラム症やダウン症、脳性まひなどの障害がある人も積極的に診療してきた。「誰もが安心して通えるような場所を作っていきたい」との思いで日々、患者と向き合っている。(相間美菜子) 「1、2、3。上手や。次これいくで」 7月上旬、和歌山市手平の「こたに歯科」の個室。小谷さんが自閉スペクトラム症の児童に、歯ブラシや歯間ブラシの絵が書かれたカードを見せると、児童は自ら口を開けた。 自閉スペクトラム症の児童は、言葉で物事を捉えるのが苦手で、また終わりが見えない物事に恐怖を感じやすいとされる。児童も「口を開けるのは何が何でもいや」というほど、歯科医院が嫌いだったが、小谷さんがカウントを取り、次に起きることを視覚化することで、治療は順調に進んだ。 保護者は「今では家と同じぐらい安心していると思う。病院だけじゃなくて家の中でもできることがちょっとずつ増えている」と喜ぶ。 小谷さんは和歌山市出身。別の歯科医院に勤務していた数年前、障害のある患者を診療する機会があった。親から「子どもが暴れたり声をあげたりしたらどうしようと思ってしまい、どこの歯医者に行ったらよいか分からなかった」と打ち明けられ、障害者を診る専門的な知識や技術を持った歯科医が少ないことを知り、障害者歯科に関心を持ったという。県外の病院などで研修を受け勉強を重ね、2018年に認定試験に合格した。 こたに歯科を受診する障害のある人の年代は、幼児〜50歳代までと幅広い。どんな治療が適しているかも人それぞれだ。カードを見せたり、残り時間を数えたり、好きな音楽をかけてリラックスしてもらったりと、方法は数え切れないほどあるという。 今年4月現在、全国には1200人を超える認定医がいるが、県内ではわずか6人にとどまる。県内に歯学部のある大学がないことが影響しているとみられるが、通院を先延ばしにすることで虫歯や歯槽のう漏を悪化させる人も多い。 小谷さんは「健康寿命とお口の健康には密接な関係がある。認定医が増え、誰もが安心して治療を受けられるようになればいい」と語る。
無骨そうですがやさしてしっかりした治療をしてくれます。奥歯の根管治療で通いましたが、治療は丁寧かつ迅速で、痛みも少なく、とても満足しています。いい歯医者さんをお探しの方はぜひ行ってみてください。
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