兵庫県神戸市北区
うさみ歯科クリニック

私は、駐車場が広いことだけでこのクリニックを選んだ事に後悔している。最初の治療は、差し歯の一本が動きだしやり替えてもらったが、なんと、保証期間中に2回もぐらつき固定し直し、三度目の正直で現在安定している状態。その時点で、このクリニックをやめておけばよかったのに、約三か月前の歯磨き時、左奥歯の隣にある差し歯の根っこ付近から出血があり又、その隣の歯もぐらついていたので診てもらった。一日目、レントゲン撮影し、差し歯を抜き、根っこの中を削り詰め物をして終えた。二日目行くと別の部屋に行き説明されたのが「差し歯の根っこのカルシュウムが肉に吸収されてだめになっているから抜歯します」とのこと、ここから一回目の悲劇の始まりだった。抜歯時十何年も違和感なく硬いものでも噛めていた左奥歯のかぶせ物を外してしまった。「歯自体は虫歯もないのでそのままかぶしておきます」と一度も噛み合わせのチェックもしないで固定された。帰宅し麻酔が切れたので何か食べようと口にし、右奥歯で噛もうとしたが左奥歯の一か所があたり噛めない、すぐ予約を取り事情を説明、あたる部分を少し削ったところで「これ以上削ると入れ歯の歯が小さくなるのでしばらくの間辛抱してください」と治療終了。食事時無理をして噛んでいたが歯茎の痛みがひどくなり噛めなくなってしまったので又、予約し別の医師に削ってもらい少しマシになったがかぶせ物がずれているので違和感がすごく出る。仕方なくかぶせ物を新規に作り直しかぶせてもらったがなんと、今度は低すぎて右奥歯を強く噛みしめると、かぶせ物の一か所に上の奥歯があたる状態。そのことを訴えること数回、突然医師より暴言を吐かれる「そんなことばかり言われるならこれ以上治療はできません」と他の歯科医院に替りたかったたが治療途中から見てくれる歯医者があるのか心配であったため入れ歯ができてからほかの医院でやり直してもらうことにし、それ以後噛み合わせに関しては黙り入れ歯の準備をしてもらうことにした。入れ歯は反対（右側）の歯にも爪で固定するとのことで、右奥の歯茎から五ミリほど出ている細い歯のかぶせものを取り外し、差し歯にして爪をかけるとのことだった。入れ歯の説明時「おたくの歯は健康な歯がありません」と言っておきながらそんな歯に差し歯をして無理なのではと思ったが、案の定かぶせ物を外した時点で無理なので抜歯してここも入れ歯を作りますとのこと。ここから二回目の悲劇が始まった。抗生物質を三回分（三カプセル）貰い帰宅、その日は血が完全に止まらず、おじやも呑み込めない。二日目消毒してもらいにクリニックに行ったとき痛みが引かないことを訴えたが「痛みは徐々に治ります」とのことだった。しかし三日目痛みは引かず歯茎が赤くなってきた。四日目歯茎の赤みがますます強くなり隣の歯を触ると痛みが出る始末。どうしょうかと悩んでいたところ、娘の通っていた歯科医院がセカンドオピニオンでの治療をしてもらえ、先生もじっくり話を聞いてもらえるとのことを聞き、すぐ電話予約を取り診てもらえることになった。最初、衛生士さんにこれまでの経緯をすべて説明し、医師に診てもらったところ抜歯から四日もたっていたら肉が少し盛り上がり始めているのに全くなく炎症を起こしている。また、歯を支える骨の一部がスカスカになって腐っているとのこと、すぐその表面を削り、炎症部分の掃除をし、軟膏を詰め抗生物質と痛み止め一週間分もらって帰宅、その後炎症の治療に集中し痛みが治まるのに抜歯してから半月かかった。その後左のかぶせ物を再度作り直してもらったが、一発で左右の高さがそろった。この差は何なんだ、同じ治療費を払い一方は噛み合わせもばっちり、一方は何ともなかった歯を今でも硬いものが噛めない歯にされるとは。三か月前の歯に戻してほしい。この約三か月の間食事はおじや、バナナ、冷ややっこ、ゼリー状のものなど噛まなくてもいいものばかり地獄だった。ダイエットなど必要ないのに約三キロもやせてしまった。後期高齢者になった私にとっては　「ザ　ワースト　クリニック」としか言えない。三か月前の歯に返してほしい、左奥歯の治療に行ったのではない。これは誹謗中傷目的でなく又、誇張して書いてもいない。すべて真実である。本当に痛みの出ない左奥歯を返してほしい。