(2) 県外YAHOO 2018/07/01(日) 21:03
県外の者です. 感想として,神業の術を心得ている歯科医といえます. 冷たい物や暖かい物を食べるたびに, 上下の多くの歯に感じていました. 千葉県内の2〜3の歯科医では,それが,よく沁みるので知覚過敏症と診断されて,X線撮影後,その刺激を強く受ける部分に塗布剤を塗りつける処方だけで,経過観察しましょうといわれて,今まで過ごしてきました.最悪の場合は,神経を抜くことまで言われてきました.
しかしたまたま立ち寄った協和町歯科診療所では,青木先生が撮影したCT画像をじっと見つめて,エナメル層がかなり減り象牙層も減ってきていることの説明をしていただき,諸地方として,神経は抜く必要がないが,表層神経を高周波で焼き切る処置を知覚過敏の強い上下4本に執りおこない,どの深さまで処置が達しているかを朝を空けて確認した後,セメントを充填した結果, 2週間経過して,強く噛んでもまったく痛みを感じなくなりました.すでに1月以上経過したが,知覚過敏はもうなくなりました. この方法は器械も作られていないものらしいが,ちゃんと神経は通じているから,適切な処置法であったと理解できる.
前述した千葉県内(どこでもでしょうが)では,繁盛している歯科医院があるものの,そこでの知覚過敏症処置は画像をよく判断できない医師,知覚過敏に感ずる箇所に塗布薬を処置して経過観察してみましょうということで,患者はあきらめてきた.何度治療に行っても同じことの繰り返しである.直らない場合にどうするかの具体策も出せない経験の浅い医師が多いなあと思います.
麻酔薬も,最初に注射する箇所に少し塗り,その後,注射器で打つ, つまり2段階で処置するなど,ベテランの歯科衛生士も多い. やはり,画像を的確に判断し患者に最適な処理をしてくださる青木先生の腕は,まさに神業といえます.