島根県安来市
仲佐歯科医院

＜旭日小綬章＞元県歯科医師会長　仲佐善昭さん７０（安来市安来町）

　人の役に立ちたいとの思いから、子供の頃に自然と医者を志した。「歯科医師会の役員を長年やってきましたが、このようなものを頂いて良いのでしょうか」と謙虚に喜ぶ。

　安来市出身。１９７０年に東京医科歯科大を卒業し、２年後に古里で歯科医院を開業した。８３年に開設された県歯科医師会口腔こうくう保健センターでは、運営委員会の委員などを歴任。同センターは障害を持つ人たちの歯科医療の拠点だったことから、障害者の健康維持や口腔衛生などに尽力した。

　「当時は、障害を持つ子供が来院しても、怖がって治療がしにくいので対応する医院がほとんどなく、虫歯になってもほとんど治療しないままだった」と振り返る。

　障害を持つ子供と２か月かけてうち解け、治療ができるようになったことも。「当時は子供だった患者さんが今でも先生、先生と声をかけてくれる」と笑顔がこぼれる。

　７９年から常務理事、０６〜１３年には会長として県歯科医師会をリードした。「仕事ができたのは周りの皆さんが協力してくれたおかげ。感謝しつつ、今後は後輩の手伝いをしたい」

2015年04月29日　読売新聞（井上絵莉子）

説明をしっかりしていただけるし、治療は丁寧なので安心です。治療してもらったところは長持ちします。
いつも混んでる人気の歯医者さんなので、時間帯によっては予約が取りにくいかもしれません。

治療の方法を丁寧に説明してくれ、被せ物の材質もいろいろあることを知りました。信頼できる先生です。

治療について、詳しく説明してくれて、安心して診療を受けることができました。知り合いにも薦めます。

とっても親切で、歯医者さんが苦手な私でも、通うことができました。
麻酔の注射も痛くなかったです。